リモートデスクトップを使用したい
Windowsに標準でついているリモートデスクトップ接続というソフトで接続したい
[環境]
host 192.168.0.3
Ubuntu Hardy Heron 8.04
VirtualBox 2.1.4
guestname "ubuntu"
vrdp認証方式:null
vrdpport:3389
USB 104Key (US)
guest 192.168.0.2
Ubuntu Hardy Heron 8.04
USB 104Key (US)
client 192.168.0.5
WindowsXP リモートデスクトップ接続
USB 104Key (US)
[したこと]
guestの起動
$ VBoxVRDP -start "ubuntu"
hostから接続するとき
ubuntuから接続するとき
$ rdesktop 127.0.0.1:3389
または
$ rdesktop 192.168.0.3:3389
clientから接続するとき
Windowsから接続するとき
コンピュータ(C)の欄に
192.168.0.3:3389
[注意]
192.168.0.3:3389が接続するポートです。192.168.0.2:3389ではありません。
Hostからrdesktop 127.0.0.1:3389に接続しているときに、clientからリモートデスクトップ接続で接続できない
clientからリモートデスクトップ接続しているときに、Hostからrdesktop 127.0.0.1:3389に接続で接続できない
Hostからrdesktop 192.168.0.2:3389に接続しているときに、clientからリモートデスクトップ接続で接続できない
3389に同時に接続できるクライアントの数は1つだけ
guest2 "fedora"などが存在する場合の設定は、"fedora"のvrdpportを13389などに変更する
※認証方式nullの注意
guestの"ubuntu"がGUIで起動しているとき、vrdポート3389に接続すると同一の画面が表示される
1."ubuntu"がGDMログイン画面のとき、vrdポート3389に接続するとGDMログイン画面が表示される
2."ubuntu"がGDMログイン画面で誰かがログインすると、vrdポート3389に接続された画面も同じ人としてログインする
※認証方式nullの注意
guestの"ubuntu"のvrdポート3389にリモートデスクトップ接続し、リモートデスクトップ接続の接続を解除しただけでは、ログアウトされていない
1.guestの"ubuntu"のvrdポート3389にリモートデスクトップ接続する
2.guestへのリモートデスクトップ接続を接続ソフトを閉じて解除する
3.guestの"ubuntu"のvrdポート3389にリモートデスクトップ接続する。以前起動したFirefoxが起動しているのが確認できる
4.リモートデスクトップ接続のウィンドウ内部で、guestの"ubuntu"のログアウトを選ぶと、ログアウトして、GDMログインの画面にもどる
5.guestへのリモートデスクトップ接続を接続ソフトを閉じて解除する
6.guestの"ubuntu"のvrdポート3389にリモートデスクトップ接続する。表示された画面がGDMログインの画面であることが確認できる
Windowsのコマンドラインから、リモートデスクトップ接続を立ち上げるには
mstsc
と、打ち込む
WindowsがHostで、guestの"ubuntu"をコマンドラインで立ち上げる場合、"C:\Program Files\Sun\xVM VirtualBox"にパスを通しておく(標準では通っていない)
[参考]
VirtualBox 1.4.0でVRDP機能を試す - 試験運用中なLinux備忘録
http://d.hatena.ne.jp/kakurasan/20070717/p1
仮想化された日々:仮想化のススメ(10) 仮想マシンにRDP接続 - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/les_paul_sp/archives/141329.html