FreeBSD 9.0 Virtualbox用仮想マシンイメージ
Ubuntuだと日本語ページから仮想マシンのイメージがダウンロードできるのに。
仮想ハードディスクイメージのダウンロード
http://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix-vhd
FreeBSDで日本語が使える仮想マシンのイメージは一つしか見つからなかった。
ただし、FreeBSD 8.0。
配布開始 - FreeBSD-amd64-8.0R.vmwarevm
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51328943.html
FreeBSD 9.0で日本語が使える仮想マシンのイメージが見当たらない。
BSD系はインストールが面倒なので使いたくない、インストールが簡単なLinux系でいいじゃんというコトが多いので、FreeBSDの人口が増えないんじゃないかと。
とりあえずお試しできる、FreeBSDで日本語が使える仮想マシンがあったらいいのに。
VirtualBoxなら、WindowsでもMacでも無料で手に入るので、VirtualBox用の仮想マシンのイメージを作ってみた。
FreeBSD_9.0_amd64_ova.7z
http://minus.com/m7Gctf4mV#1o
ファイルサイズ 約1.76G
MD5 : fb8cf7470e0afe3595a2e22d9c6d3dfb
ただし、amd64用なので、32bitなCPUのパソコンでは動きません。
Virtualboxのダウンロードは下記のリンクから
Download VirtualBox
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
解凍しても、ova形式のファイルになっているので、そのままではVirtualboxで扱えません。
Virtualboxの仮想アプライアンスのインポート機能を使用して、FreeBSD_9.0_amd64.ova をインポートする必要があります。
仮想マシンの名前 FreeBSD_9.0_amd64 や仮想ハードディスクの名前 FreeBSD_9.0_amd64-disk1.vmdk が被っていると起動に失敗するかもしれません。
キーボードの配列は us english になっています。
起動するとコマンドラインで立ち上がります。
login:
freebsd
password:
1234
ログイン後、startxとコマンドを入力するとGnome2-liteが起動します。
scim-anthyと日本語フォントも一通り入っています。
日本語入力のオンオフは Ctrl + Space です。
動画再生も出来ます。
解像度の変更も出来ます。
電源オフは、端末から sudo shutdown -p now です。
VirtualBox用の仮想マシンのディスク容量は10Gです。
ZFSは使用していません。
gnome2-liteを使わないで、gnome2に変更しようと make install cleanをしようとすると、多分ディスクスペースが足りないと警告が出ると思います。
もっとFreeBSDを知りたくなったら以下のドキュメントをどうぞ。
FreeBSD ハンドブック
http://www.freebsd.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/book.html
1 コメント:
ありがたく、使わせていただいて
おります m(_ _)m
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