2011年7月10日日曜日

openIndianaでZFS

openIndianaでZFS

テストに試用したOS
openIndiana 151 dev

テストマシンはVirtualBox 4.0.10 on Mac

ディスク構成
c1t0d0 元からある仮想システムディスク
c1t2d0 今回追加した仮想ディスク

Solaris系でディスクの追加、フォーマットなどやったことが無いのでテスト。
ついでにzfsを試す



rootになる
$sudo su root

増設したドライブのマウント状態を確認する
# format



増設したドライブを物理フォーマット
Specify disk (enter its number): で,1を入力する.

ここで,formatを選択する.
format> format

c1t2d0という名前のドライブを zfsとして使う

zfsプールを作成する
# zpool create -f test_zfs_vol c1t2d0s2

作成したプールの容量を確認する
# zpool list

作成したプールのマウントポイントを確認する
# zfs list



以上で終わり。
新しいドライブが /test_zfs_vol にマウントされ、利用できるようになった。


その他のコマンド


プールのマウントポイントを設定するには
# zfs set mountpoint=/マウントしたい/場所 /test_zfs_vol とする

スナップショットをとるコマンド
# zfs snapshot

フルバックアップをとるコマンド
# zfs backup

差分バックアップをとるコマンド
# zfs backup -i

リストアするコマンド
# zfs restore -d

参考

Oracle Solaris ZFS 管理ガイド
http://download.oracle.com/docs/cd/E19253-01/819-6260/

Solaris の ZFS はこんなにすごいぞ![ZFS関連] - Solaris User
http://solaris-user.com/zfs/solaris11_b27_zfs.html

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