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2014年10月8日水曜日

Apple Wireless Keyboard に、お茶をこぼしたときの話

Apple Wireless Keyboard に、お茶をこぼしたときの話

やっちまった

お茶の入ったコップを、キーボード上で勢い良く移動。
お茶が波打って、キーボードに少しかかる。
急いで拭き取る。
しばらくして、問題発覚。
キーボードビュアーを表示して、詳細を確認する。

症状


b -> ⌘ + b
[ -> ⌘ + [
Left ⌘ -> ⌘ + b
Right ⌘ -> ⌘ + [
0 -> 0-
- -> 0-

bのキーを押すと、⌘ + bと解釈されている。
⌘のキーを押すと、⌘ + bと解釈されている。

保存のショートカット⌘ + sを押そうとすると、
⌘のキーを押した時点で、⌘ + bと解釈さる。

0のキーを押すと、0と-(ハイフン)が入力される
-(ハイフン)のキーを押すと、0と-(ハイフン)が入力される

一般的な対応をしてみる

1. 再起動 効果無し
2. pramリセット 効果無し


調査

システム環境設定 の キーボード の 修飾キーの設定で、
Commandキー(⌘)をoffにすると
b -> b
[ -> [
となる

システム環境設定 の キーボード の 修飾キーの設定で、
CommandキーにCaps Lockキーを割り当てると、Caps Lockキーとして動く。
b -> b
[ -> [
Left ⌘ -> ⌘
Right ⌘ -> ⌘
となる

CommandキーとCaps Lockキーをスワップすると、
リマップしたCommandキーは意図通りに動く。
リマップしたCaps Lockキーと、b 、[ で、問題が発生。
b -> Shift + b
[ -> Shift + [
Left Cpas Lock -> Shift + b
Right Cpas Lock -> Shift + [

どうやら、キーボードレイアウトデータがおかしいらしい。


解決


システム環境設定 の キーボード の 入力ソース から U.S.追加 U.S.に切り替え
U.S. で、症状が出ないことを確認
ことえりを削除、後、ことえりを追加
ことえり で、症状が出ないことを確認

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