Ubuntu Maverick Meerkat 10.10 Server Edition
VMWareとかVirtualBoxとかにUbuntuServerをインストールしてある
OpenSSH を導入しリモートログイン出来るようになっている
ターミナルエミュレーターから接続して操作する。
管理者名 : user_name
サーバーアドレス : server.ip.address
sshポート番号 : 65535
fqdn : myTestServer
mysql admin pass : mysql_passwd
(01) LAMPのインストール
LAMPのインストール
$ sudo tasksel install lamp-server
インストール中にMySQLのrootのパスワードを設定するため、設定したいパスワードの入力を求められる
MySQL の "root" ユーザに対する新しいパスワード:
mysql_passwd
必要なパッケージを追加インストール
$ sudo apt-get install php5-gd php5-mcrypt php5-imagick mcrypt imagemagick unzip
(02) Apache2 の設定
fqdn = Fully Qualified Domain Name
fqdnが無いと再起動に時間がかかるので、設置する
$ sudo nano /etc/apache2/conf.d/fqdn
以下を追記
ServerName myTestServer
Apache2の設定ファイルをバックアップする
$ sudo cp /etc/apache2/sites-available/default /etc/apache2/sites-available/default.backup
ロードされているモジュールの確認
$ apache2ctl -M
Apache2のセキュリティ設定ファイルを変更
バージョン情報を表示しない
404 エラーなどを返したときにOSやApache のバージョンを表示される。
セキュリティーの観点では好ましいとはいえないのでこれを無効にする
$ sudo nano /etc/apache2/conf.d/security
#404 エラーなどを返したときに、ApacheのバージョンやOSの種類などを表示しない設定にする
#以下のようになっている部分を
ServerTokens OS
#以下のように変更する
ServerTokens Prod
#HTTP レスポンスヘッダの Apache バージョンを表示しない
#以下のようになっている部分を
ServerSignature On
#以下のように変更する
ServerSignature off
nano 終了後、画面がおかしくなったらclearコマンドを実行する
$ clear
Apache2を再起動する
$ sudo service apache2 restart
(03)MySQLにrootでログインできるか確認
$ mysql -u root -pログインできたらMySQLのコマンドプロンプトで exit;と入力し、抜ける
mysql> exit;
(04)MySQLの設定
MySQLの設定ファイルのバックアップを取る
$ sudo cp /etc/mysql/my.cnf /etc/mysql/my.cnf.backup
データをutf8で取り込んだ時の文字化けを解消する
mysql daemon セクションと mysql client セクションの両方に default-character-set=utf8 を 追記する
mysql daemon セクション に skip-character-set-client-handshake を 追記する
$ sudo nano /etc/mysql/my.cnf
#client セクション
[client]
default-character-set=utf8
#daemon セクション
[mysqld]
default-character-set=utf8
skip-character-set-client-handshake
MySQLの再起動
$ sudo service mysql restart
MySQLのエンコーディングがutf8になったか確認
$ mysql -u root -p
mysql> show variables like "char%";
mysql> exit;
(05) php5 の設定
php5の設定ファイルのバックアップを取る
$ sudo cp /etc/php5/apache2/php.ini /etc/php5/apache2/php.ini.backup
php5の設定ファイルを変更する
$ sudo nano /etc/php5/apache2/php.ini
;;最後の行に以下一行追記
extension=mcrypt.so
(06) phpMyAdmin の設定
管理用ディレクトリを作る
$ sudo mkdir /var/www/admin
$ cd /var/www/admin
ファイルのダウンロード
$ sudo wget http://sourceforge.net/projects/phpmyadmin/files/phpMyAdmin/3.3.9.2/phpMyAdmin-3.3.9.2-all-languages.tar.gz
解凍
$ sudo tar xvf phpMyAdmin-3.3.9.2-all-languages.tar.gz
解凍されたモノの名前を変更
$ sudo mv phpMyAdmin-3.3.9.2-all-languages phpMyAdmin
phpMyAdminの設定ファイルを用意する
$ sudo cp /var/www/admin/phpMyAdmin/config.sample.inc.php /var/www/admin/phpMyAdmin/config.inc.php
設定ファイルが秘密のパスフレーズ (blowfish_secret) を設定する
$ sudo nano /var/www/admin/phpMyAdmin/config.inc.php
//以下の部分を探し、''の部分に適当な文字列を入れる
$cfg['blowfish_secret'] = '';
//変更例
$cfg['blowfish_secret'] = '1234';
http://server.ip.address/admin/phpMyAdminにアクセスしてみる
設定したrootパスワードで入れるか確認する
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